後半へ続く
09年上半期終わりましたね。前半を振り返るためスケジュール張を見返したり、電卓を持って苦手な数字とにらめっこ。
後半もがっちり商品リリースしていきます。新作は今月末リリース予定。3月から制作にとりかかっていたヤツがようやくジャングルから出てきます。
Tradition Remains
僕が商品企画の構想を練る際一番避けるのが、王道のヴィンテージのレプリカを作ってしまうこと。でも、王道のネタを使っていかにそれを新しく見せれるかを念頭に考えてます。
とても難しい事ですが、でそうでないとわざわざ作ってる意味がない。毎回頭を悩ましています。そして、それを僕が上手いことやってるな〜と思うのが、90年代のDuffer of St. GeorgeやSupreme。日本のブランドだと、Tenderloinや Core Fighter。
そして、去年から僕が気になってて東京に行く時は必ず寄るBrooks BrothersのBlack Fleece。

今日はBrooks Brothersのお話。
Brooks Brothersといえば白いボタンダウンのシャツ。1818年のブランド設立からアメリカの "白シャツ" の代名詞。リンカーンが暗殺されたときに着ていたのも、ケネディー大統領が愛用していたのもBrooks Brothersのシャツだったといわれています。
ちょっと前の話になるんですが、Tom Browneが "Black Fleece" のディレクターになって、これが面白いことになっています。正直、こんな王道中の王道を行き続けているブランドに今更Tom Browneと言えども、どういじるねん?って思ってました。
今年の春の新作のペイズリー総柄のスーツは完全にやられました。

■王道×王道なんやけどな〜。斬新やな〜。
一本どころか三本ぐらい取られた感じです。そのほかにもTom BrowneはBrooks Brothersの昔ながらのトラッドなスタイルを守りつつ、今までのBrooks Brothersにはないようなエッジの効いたスタイル提案していると思います。
そのまんまじゃダメ。でも、その良さは残したい。nmmmmm…。わがままだけど、ここを乗り越えないと…。
興味のある方は東京には銀座と新宿のSOGOに、名古屋には丸栄の向かいぐらいでみれます。
人を誉めるなら生きてるうちに
僕が生まれて初めて聴いた洋楽はビートルズで次はマイケル・ジャクソンだった。その時まだ僕は5才か6才。あの過激なダンスとアッパーなテンションの声がそのころの僕の目を引いた。中学校の時はJAMとHeal the world をテープに録音して聞きまくった。
どうでもいいけど、今の携帯の目覚ましはMan in the millerで、電話の着信はHuman Nature。ほんとに好きな曲がいっぱいだ。
マイケルジャクソンは天国へ行ったけど、新しいポップスターがまた地球に現れるでしょう。マイケルありがとう。あなたの歌は僕の人生にちゃんと刻まれてます。そして、忘れません。
You are not alone.
星のマーク ☆☆

■WORKS OF TAMIYA 田宮模型の仕事 / 田宮俊作
実質的に現在の田宮模型を作った2代目社長、田宮俊作の半生記。約10年前に発行された本なので、ちょいと古いですが、面白かったです。人間・会社の成長とモノ作りにかける情熱、消費者・社員・業者に対する思い等、田宮氏のやわらかい口調で綴られています。
別に模型はそんなに好きじゃないけど、昔は1〜2台はミニ四駆も持ってたし、TAMIYAじゃないけど、ガンプラは何台か作ったこともあるので、なんとなく親しみもあり、一気に読み終わりました。
こういった経営者の言葉ってリアルで、共感できる部分は自然と自分の中に染込んでいって、気づいたら勉強になってます。
木製模型から泣く泣くプラスチックモデルへ企画を移行した昭和35年から変わらない田宮氏の情熱と星のマークのロゴに拍手です。



